ユーザー数8000万人と他のSNSのユーザー数よりも圧倒的に多いLINEですが、それだけターゲットにアプローチできると注目を浴びているのがLINE広告です。

以前までのLINE広告は高額なイメージもあったかと思いますが、最近では様々なプランが用意されており、気軽にライン広告に取り掛かることができるようになりました。

今回はそんなLINE広告の費用について詳しく説明していきます!

LINE広告の特徴

LINE広告は企業規模に関係なく商品やサービスの認知、集客に利用できる便利なコンテンツです。

またユーザー数が圧倒的に多いため幅広い層にアプローチができLINE関連アプリへの広告も出すことができるので、様々なジャンルでLINE広告は重宝されています。

LINE広告の費用

LINE広告の課金方法は2種類あります

 

・クリック課金

ユーザーが広告をクリックし、何かしらのアクションに繋がった場合に課金されます。

広告が表示されただけでは課金されず、クリックしてくれるような関心の高いユーザーにアプローチできた場合のみ料金が発生することになります。

クリック課金のメリットは、興味のあるユーザーにだけ広告費を発生させることができる点と、
広告をクリックするとサイト遷移されるため、集客しやすいという点があります。

デメリットはLINE広告はオークション形式で決定するため、競合が多くなればなるほど単価も上がりやすくなっている点です

クリック型課金形式は費用対効果がとても高いですが、料金も上がりやすくなります。
広告を出稿する際に、予算をがどれくらいなのか決め、競合がどれぐらいいるのかを調査する必要があります。

・インプレッション課金

ユーザーの画面上に広告が表示された時に課金され、1,000回表示されるごとに料金が発生します。
効率良くリーチを拡大したい場合に効果的です。

メリットは多くの利用者に見てもらいやすいため、広告の質によっては費用対効果が高くなる点、予算をオーバーする心配がない点などがあります。

デメリットとしては、広告が表示されてもクリックされるとは限らないためサイトへの誘導や集客がわかりづらく、費用対効果が見えにくい点です。

いかにクリックしたくなるような広告を作成するかによって効果は変わってきます。

では次にLINE広告のやり方を解説します!

 

LINE広告のやり方

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LINE広告出稿まではとても簡単で初心者の方でも問題なく始められます。
LINEビジネスIDはPCからの登録しかできないため、お手元にPCをご準備ください。

ラインビジネスIDの発行

まずラインのビジネス機能を使用するためにLINEビジネスIDの発行が必要になります。

ログインにはこちらのIDとパスワードが必要になりますので作成後は忘れないようにしてください。

LINE公式サイトからオンライン申し込みをクリックします。

メールアドレス登録で登録をクリックし登録したアドレスに送られてくるURLから管理画面にログインをする

※LINEアカウントでも登録できますが、こちらは個人のLINEアカウントと紐付けることになりますので注意してください。ほとんどの方は会社で使用されているメールアドレスで登録を行なっています。

広告アカウントの発行

ログイン後、広告アカウントから+新しい広告アカウントを作成をクリックします。

請求先情報や広告主情報を登録します。

※広告正式名と広告ウェブサイトのURLの遷移先のサービス名が間違っていると審査が通らなくなるので気をつけてください。

商材情報を入力します。商材の正式名称の他
LINE公式アカウントの入力が必須となります。もしまだお持ちでなければ広告アカウントの発行とともに作成しましょう。

クレジットカードの登録

作成した広告アカウントの広告マネージャーをクリックします。
≡から請求と支払いをクリックし情報を入力します。

≡から共有ライブラリで広告に使うメディアを選択しアップロードも行なっておいてください。
広告設定で必要になります。

広告配信設定

広告マネージャーからキャンペーン内の+キャンペーンを作成を選択
キャンペーンの目的を選び項目に沿って広告グループを作成します。

ここでターゲットや配信フォームなどの作成を行ってくだい。

⑧アップロードしておいたメディアとキャンペーン・広告グループを紐付けます。

 

まとめ

ここまで設定できたら後は審査を待つのみです。簡単な工程のみで手軽にLINE広告を行うことができるので、是非初めてみてくださいね!

LINE広告の費用について分からない方は株式会社ごえんにご相談ください!