近年LINEは友人や家族とのコミュニティーツールを超え企業も利用するようになってきたアプリです。
そんなLINEは最近ではビジネスの場としても使用できる重要なコンテンツになってきました。

実際に
「LINE公式アカウントでどのように開設したら良いのかわからない」
「LINE公式アカウントではどのくらいの費用がかかるのか」
「個人ではなく企業としてアカウントを開設したい」

などといった相談が多くきています。LINE公式アカウントは自力で開設し運用していくことはできますがやはり少し面倒なことが多いみたいですね。

今回はそんなLINE公式アカウントをどのように作り、費用がかかるのかなどの解説をしていきたいと思います!

LINE企業アカウントとは?

以前は「LINE公式アカウント」や「LINE @」など5種類のアカウントがありました。

ですが今は「LINE公式アカウント」と1つのサービスに統一され法人向けのアカウントは大きくわけて「未認証アカウント」「承認済アカウント」「プレミアムアカウント」と3種類のアカウントで作成することができます。

「未認証アカウント」

未認証アカウントは誰でも取得できるアカウントで個人や法人は関係ないので簡単に作成することが可能です。基本的な機能は承認済アカウントとほぼ変わりません。

利用してみたあとで有料アカウントやプレミアムIDの取得も可能です。

 

「認証済アカウント」

ある定の審査を通過することでカウントにラインバッチが付与されます。
それによりラインアプリでの検索結果にも出すことができます。

個人アカウントよりは企業アカウントであることにより審査が通りやすくなる傾向があります。

「プレミアムアカウント」

プレミアムアカウントは認証済みのアカウントの中から自動的に特に優良なアカウントが選ばれてプレミアムアカウントが付与されます。
ですが、どのような判断基準なのかは公表されていません

ではどのように企業アカウントを作成するのか説明します。

 

ライン公式アカウントの開設方法

アカウントの開設は開設ページ(無料)から発行することができ、開設したらすぐに運用を始めることができます。

ライン公式アカウントで行えることは以下の内容です。

・テキスト(1吹き出し500文字まで)
・スタンプ
・画像
・クーポン
・リッチメッセージ
・リッチビデオメッセージ
・動画
・ボイスメッセージ
・リサーチ
・カードタイプメッセージ

無料と有料の大きな違いはメッセージ数の違いや追加メッセージの金額が大きく異なります。

 

自分でLINE公式アカウントを開設するなら費用はどれくらい?

LINE公式アカウントはフリープラン、ライトプラン、スタンダードプランと3つ種類があります。

フリープラン ライトプラン スタンダードプラン
月額固定費 無料 5000円 15000円
無料メッセージ数 1000通 15000通 45000通
追加メッセージ料金 不可 5円/通 ~3円/通

もちろんメッセージ件数が多ければ多いほどユーザー様の目に留まる率が高まるため良いのですが、企業規模に合わせて選ぶことをお勧めします。

※プランは契約中の途中であっても変更可能です。変更は翌月からの反映になります。

 

プロに任せるのが間違いない

LINE公式アカウントでは無料で開設することができ、運用もしていくことはできます。

ですがメッセージ作成、ターゲティング、送るタイミング、内容やメニュー画面など、無料でできたとしてもやる事が多く諦めてしまう人が大半です。

それが企業となれば人件費もかかってしまいます。

それでしたら外部サービスに依頼しクオリティが高く、確実にファンを増やしていく方が費用対効果を得れるので視野に入れるのも1つかと思います。

まとめ

最近ではLINEもビジネスの一環として使われることが多く、使いこなすことで確実な収益に繋げていけます。

実際にラインで友達追加したアパレルショップから送られてきたメッセージで服を購入するなど当たり前の時代になってきているからこそ、今のうちにアカウントを開設しビジネスに役立てましょう!

LINE公式アカウントについてなにかお困りごとやご相談を受け付けておりますので、株式会社ごえんにお気軽にお問い合わせください!