前回のブログ記事では、磁業再構築補助金について、どのような企業や、どのくらいの補助が受けれるのかなどについて説明していきました。
今回は個人事業主や、フリーランスで活動されている方の申請について説明していきます。
事業再構築補助金の対象に個人事業主は書かれていないけど?
まず個人事業主は対象なのか。結論から述べると対象になると考えられます。
経済産業省のHPに記載されている内容から見ると個人事業主は対象内と記載されています。
新型コロナウイルスの影響により過去多くの補助金制度が設けられましたが、個人事業主が除外されていることは過去一度もなく、「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン補助金)」や、「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」など審査難易度が高い補助金制度でも、個人事業主は対象ないです。
そのため、今回の事業再構築補助金に関しても、対象内になりますのでご安心ください。
事業再構築補助金を試さないのは勿体ない!
過去補助金制度はたくさんありましたが、申請が遅れるに連れて審査が通りにくかった。なんて方も少なくないかと思います。
従業員数 | 補助額 | 補助率 |
5人以下 | 100万円〜500万円 | 中小企業 3/4 中堅企業 2/3 |
6人以上〜20人 | 100万円〜1000万円 | |
21人以上 | 100万円〜1500万円 |
こちらは特別枠の対象人数と補助額ですが、この従業員要件を満たせるのは小規模事業者だけであり、個人事業主やフリーランスもこの枠で申請するのが多くなると予想されます。
今回の事業再構築補助金に関しては、採択件数役55000件と言われている大型の補助金制度です。
そのため、個人事業主の方でもしっかりと審査してもらえますし、ECサイトなどを個人で行っている方でもグローバル展開をしていくために必要不可欠かと考えられます。
また、採択されやすいかに関しては全くの不明です。
補助金額が一番大きいもので6000万〜1億円とかなり大きな金額となると、審査基準は厳しくなることでしょう。
まとめ
今回は個人事業者やフリーランスの方向けに解説していきました。
現在は第一期の申請期間が始まっていますので、お早めに申請の手続きを行うことをお勧めします!