近年右肩上がりの動画コンテンツ市場ですが、その中でも今一番波に乗っているコンテンツが Youtubeですよね?

弊社でも「あんけんガールズ」としてたくさんの動画をアップして様々な情報を流しています!

https://www.youtube.com/channel/UCcLhas09WR9kNXJXFHunzWA

YouTubeの月間利用者数は6200万人と言われており、特に10代の利用率は90%以上とかなり多くの支持を得ている動画コンテンツです。

若年層だけではなく、10代〜60代の平均利用率で見ても75.7%と4人に3人は利用しているという結果が出ており、幅広い世代にリーチを行うことが可能です。

ではYoutubeを利用した広告の活用方法とはどのようなものなのか、メリットを踏まえて解説していきます!

Youtubeで広告を出すメリットとは?その効果とは?

・費用対効果が高い

Youtubeの広告料金で一番特徴的なのは、ユーザーが広告をスキップすれば費用が一切発生しないという点です。

皆様もYoutubeを見ていて広告が流れた時興味がないものであればスキップしますよね?
企業側もスキップされてしまうような興味のないユーザーにアプローチして費用がかかってしまっていては、意味がありません。

Youtubeは興味を持ってもらえたユーザーに対してのみ、費用が発生し情報を届けることが可能です。

・圧倒的なユーザー数

2016年にGoogleから「テレビより Youtubeの方が80%以上の広告効果がある」という結果を発表しました。

最近では10代、20代の若年層はテレビを見る習慣がない方々も多くなってきていますよね?

・セグメント機能を設定できる

Youtubeの広告設定ではターゲットを絞ることができます。

どこの地域なのか、年齢、好み、キーワード、携帯の使用時間、などを選択することで、
特定の地域や行動時間などを踏まえてピンポイントで動画を配信することができるのです!

このように Youtubeの動画広告は費用対効果が高いと言えるメリットばかりです。
では 次にYoutubeの動画広告の種類と仕組みについて説明します!

 Youtube広告の費用の仕組み

まずは Youtubeの広告の費用の仕組みについて解説します。

Youtubeの動画広告の課金方法は、リスティング広告などの一般的な広告とは違い少し特殊で、クリックではなく再生時間による課金方法が主となります。

広告料金の課金は2種類ありこの条件に満たした時のみ料金が発生します。

 

1・ユーザーが広告の動画を30秒以上試聴。または30秒未満の動画であれば最後まで試聴した時。

2・ユーザーが広告に対してクリックなどのアクションを起こした時。
スキップか課金対象外であり、広告の詳細などをクリックした場合は料金が発生します。

 

広告料金も1試聴にあたり10円〜数十円で設定することができ、1日の広告予算を1000円と制限した広告の配信をすることもできるので、とても低単価で幅広い年齢層のユーザーに広告を打つことができるのが Youtube広告の特徴です。

 Youtube広告の種類

Youtubeの広告には大きく分けて3つの種類があります。

1・インストリーム広告

インストリーム広告とは動画の開始前や、試聴途中に再生され5秒経過するとスキップできる広告のことです。

大体のユーザーは「広告をスキップ」ボタンを押して動画の視聴に移りますが、視聴者の関心を引くものや興味があるものであれば広告を見続けてくれることが多いです。

最近ではストーリー仕立てにし、ユーザーに対してイメージを沸かせやすい広告なども増えてきています。

2・バンパー広告

こちらはインストリーム広告と同じように、再生される動画の視聴前や視聴中に組み込まれる広告です。

インストリーム広告と大きく違う点は3つ
・6秒以内で完結する短い広告動画
・ スキップできない広告
・広告主の課金形態が異なる

6秒の動画広告は長くはないですがスキップすることができないので確実に視聴されます。

広告料金の課金は表示回数によって料金が発生する仕組みで、広告動画が1000回表示されるたびに料金が発生します。

3・ディスカバリー広告

ディスカバリー広告とは検索結果画面や動画一覧の画面の最上部に表示される広告のことです。

ディスカバリー広告に掲載された動画は「広告(PR)」と黄色く表示されるため広告としてユーザーも認識します。

広告料金の課金は、ユーザーが動画広告のサムネイルか見出しをクリックし、再生をした場合に料金が発生します。

ディスカバリー広告を使用する際にはGoogleの営業担当者と相談をする必要があるためそちらは確認するようにしてください。

Youtube広告を始めるための手順

では次に実際に始めるためにどのようにしたら良いのかの手順を大きく分けて3つの手順で解説します。

1・バナーを作る

広告に必要なバナーもしくは動画を作ることが第一手順です。

動画サイズに関しては、スマホ用かPC用かで異なるため、どちらをメインにするか決めましょう。

PCであれば16:9の横長、スマホだと9:16の縦長のものを準備することをお勧めします。

自社で作成できないのであればアウトソーシングし、Youtubeを得意とする会社であればマーケティングアドバイスを受けることも可能ですので活用してきましょう。

2・動画をアップロードする

広告動画ができたら、Youtubeにチャンネルを解説し、アップロードを行います。

GoogleADOのアカウントを既に持っている方は既存のアカウントを使っていただいて問題ありません。

チャンネルの内容、アカウント名、詳細などもしっかり記載していきましょう。

3・ターゲティングと広告の種類を選択する

アップロードが終わったら、管理画面から入稿設定を行います。

どの世代で、どのような趣味を持ち、性別などアプローチをかけたいユーザーに対しての詳細を細かく設定してください。

管理画面右から「キャンペーン」→「新しいキャンペーンを作成」、キャンペーンタイプは動画を選んでください。

誘導通りに設定をしていき入力したら完了です。

まとめ

いかがでしたか?Youtubeの広告は思っているより簡単ですよね?

動画を作ったりと準備段階では行うことが多くても、今では見ていない人が周りにいないくらいYoutubeは大きなプラットフォームです。

うまく活用して大きく業績を上げていった会社も数多くあります。
広告費用も大きな金額ではないので一度お試しでも初めて見ることをお勧めします!

ぜひ活用してみてくださいね!

Youtube広告やSNSについてお困りの方はぜひ一度株式会社ご縁にお問い合わせください✨