Facebook広告の特徴や費用など！今すぐ始められるFacebook広告

2004年に操業されたFacebookは、年間23億人のアクティブユーザーを持ち、現在もユーザー数を伸ばしている主要SNSです。

そんなFacebookにも広告があることをみなさんはご存知でしたか？

今回はFacebookに広告を配信する【Facebook広告】について、特徴や、ターゲティング、実際の活用方法、広告配信の手順まで詳しく解説していきます。

Facebook広告とは？その特徴とは？

Facebookの一番の特徴と言えば、ターゲティングの精度の高さでしょう。
ユーザーはアカウントを作成する際、実名で基本的なプロフィール（年齢、生年月日、性別）はもちろん住んでいる地域や学歴、勤務先まで登録することができます。

ユーザーが自ら入力した正確な情報をもとに、いいねした投稿や趣味なども情報として残るので、かなり的確なターゲティングが可能です！

Facebook広告は大きく分けて４つの掲載先に配信することができます。

Facebook広告には【自動配信】という機能が備わっており、広告の目的や予算に合わせて、Facebook広告のアルゴリズムがパフォーマンスの高い配信先や配信場所に、自動で配置してくれる機能です。

初めて広告を出す方にとっては一番適したものに入稿してくれるのでとても便利な機能ですよね。

それでは掲載先について解説していきましょう！

・Facebook

スマートフォンやPCのフィード（タイムライン）や右側の枠に表示される広告です。
Facebook広告といえばこちらをイメージする方が多いかと思います。

右側の枠の広告に関してはPCのみでの表示になるのでPCを使用して閲覧するビジネスパーソンに向けた広告が多いです。

またストーリーズにも入稿可能ですが、Instagramのストーリーズの普及により、現在使用しているユーザーは多くなくそれほど利用されていません。

・messenger

messengerはFacebookが提供するメッセージアプリです。主にビジネスシーンで用いられることが多いですね。

Facebookmessengerのアプリ、またはメッセージ上部のストーリー画面に広告が入稿され、クリックすると「自社サイト」や「ECサイト」「アプリのインストール画面」に誘導することができます。

また直接メッセージのやりとりをすることも可能で、メッセンジャーポットを組み合わせることで365日24時間自動で返信対応やサイト誘導ができる便利な機能なのでこちらも併用して利用していくのもおすすめです。

・Instagram

Instagramと連携をすることによりInstagramにも入稿することができます。
Facebookはビジネス層との相性がよく、Instagramは若年層に向けての広告配信をしていけるのが大きな特徴です。

また女性のユーザーが多いため、ターゲティングを若い女性に絞っている場合はInstagramでの広告はとても適しています。

・Audience Network

Facebook広告から、スマートフォンアプリの広告欄等、Facebookが提携している場所に広告を打つことができます。
オーディエンスネットワークの特徴はなんと言っても低価格で広告を打つことができる点です。

またアプリとの自社の相性などを考えて、このアプリでは配信しないと言った選択をすることも可能です。

Facebookの広告費用

どれだけの売り上げ目標があるかによっても金額は変動していきますが、初めて取り組む方は1日に最低でも1000円以上の金額をかけることをお勧めします。

また結果が出始めてきたら少しづつ大きくしていくことも大切です。小学だけで運用していても閲覧してもらえる機会が減りますし、大きな額すぎても結果が出なければ費用対効果が悪くなります。

Facebook広告には課金方法がいくつかありますので詳しく説明します。

・クリック課金

クリック課金とは、広告主のWebサイトやアプリに移動するための広告サイトが、クリックされるたびに支払いが発生します。しかしクリックされても、アプローチしたいターゲットではない可能性もあり、クリックが増えても目標が達成するとは言い切れず、出稿時のターゲット設定が適正ではないと、費用対効果が得られるものではないのがクリック課金の特徴です。

・インプレッション課金

広告がユーザーのタイムラインやフィード上に初めて表示された回数がインプレッション数です。このインプレッション数が1000回獲得する殿によって支払いが発生するのがインプレッション課金です。

・最適化インプレッション課金

課金対象はインプレッション課金と同じであり、大きく違うのは、広告主が望むアクションを起こしてくれそうなユーザーに広告が表示されるように自動で最適化してくれる点です。

 

そのほかにもアプリのインストールがされた場合や、いいね数、動画の再生秒数などによっても課金制度は変わってきますが大まかにはこの３つが課金対象です。

まとめ

FacebookはInstagramの影響もあり、若い世代から高齢層まで、多くのユーザーが使用するコンテンツであり、どのSNSよりもプロフィールが充実しターゲティングをしやすいものになります。

このFacebookを使用し広告を打つことによって確実なターゲティングが個人でもできるようになるので、ぜひ皆様一度試してみてくださいね！

またFacebookだけではなくSNSでお困りの方、SNSを活用していきたいけど、やり方がわからないなどがありましたら株式会社ご縁にお任せください✨