こんにちは!
SNSマーケティングのプロごえんです◎

今回「LINE」について詳しくお話したいと思います。

アイコン

・・・え?
「既にLINEは使っていてよく知っているから説明なんていらないよ!」
なるほど・・・。おっしゃるとおり。

この記事をご覧いただいている方のほとんどがLINEをご使用のことでしょう。

たしかに、従来のメールとは異なり、国内・海外、通信キャリアを問わず、通話やチャットを無料で使用できる非常にお得で便利なSNSですから、多くの方がご使用のことと思います。

LINEBusinessGuideによれば、日本国内における月間アクティブユーザー数が8400万人以上とのことで、日本の人口1億2571万人の約66%が使用していると言えます。

ものすごく高い普及率を誇るコミュニケーションアプリですよね!

参照元:「LINEbusinessGuide」LINE株式会社 マーケティングソリューションカンパニー 2020年7〜12月期版 v2.0
(https://www.linebiz.com/system/files/jp/download/LINE%20Business%20Guide_202007-12.pdf)
「人口推計(令和2年(2020年)7月確定値,令和2年(2020年)12月概算値) (2020年12月21日公表)」総務省統計局人口統計
(https://www.stat.go.jp/data/jinsui/new.html)

LINE誕生のきっかけは

今や知らない人はいないと言っても過言ではないLINEは、2011年の6月にリリースされました。

LINE誕生のきっかけは同年3月11日の東日本大震災にあると言われています。震災発生時は電話回線が大変混雑し、電話はつながらず、またメールは届かずという状態に。家族や友人、職場の人と連絡が取れず不安な気持ちを抱えた人は、それはそれは多かったのです。

このような状況を見た、韓国の大手ネット企業NHNの子会社であるNHN JAPANが、電話回線の不具合に関係なく連絡を取れるツールを考えた結果、LINEが誕生しました。

LINEと言えば、「既読スルー」や「未読無視」などの言葉を聞いたことがある方もいることと思いますが、このような厄介な言葉が誕生したのは「既読」とつくシステムがあるからなんですよね。

好きな人に送ったLINEを相手が読んだか読んでいないか気になって何度も見てしまう・・・もう、既読機能なんてなければいいのに!

 

というような甘酸っぱい経験をされたという方も少なからずいるはず。この既読機能は、ユーザーの恋愛の駆け引きのために考えられたのではなく、相手の安否を確認するために導入されたものなんです。こうしたアイデアも、背景に東日本大震災があるからなんですね。

こうして誕生したLINEは、半年で1000万もダウンロードされ、現在は無料のチャットや通話に加え、決済、金融、ニュースなどのサービスがあります。

ちなみに、「LINE」という名前の由来には、「人と人を結ぶ線」という思いが込められているそうで、「SNSで企業とお客様を結ぶ」という意味ではごえんと似ているなぁなんて思ってみたり。

 

LINE公式カウントとLINE@について

冗談はさておき、皆さんがよくご存知のLINEでも意外と知られていないのが「LINE公式アカウント」と「LINE@」について。

どちらも公式アカウントというくくりでしたが、初期費用がかかり主なユーザーは大企業のものと、初期費用はかからず、主なユーザーは個人事業主や中小企業のものがあり、後者がLINE@というものでした。しかしながら、2019年にLINE@はLINE公式アカウントに統合され、LINE@というものはなくなったのです。

つまり、個人事業主も中小企業も大手企業と同じように無料で同じサービスを使えるということ!これはビジネスのチャンスが広がったと言えるでしょう!

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